授業Stockでできること
上手くいった発問や、チャレンジしてみた活動、
もちろん上手くいかない反例も、
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私たちの日々の実践は
小さな研究成果にあふれていますよね。
それらがアーカイブとなって
確実に積み上がり
みんなで活用しあったり、
みんなで高めあったりできれば
授業づくりはもっと楽しく、もっと楽に!
授業はもっと面白く!
なったりするような気がしています。
板書の流れを中心に授業展開を見える化すれば、進め方をイメージしやすいと考えました。
どんな授業でも2回目の実践みたいにイメージ豊かに臨みたいですよね。
一つの授業をつくるって本当に楽しくて、本当に大変ですよね。45分間のために何週間も考えた経験はどの先生にもおありではないでしょうか。
苦労してつくった魅力的な授業が、埋もれていくのを無くしたいのです!
授業は何度か実践を繰り返すうちにどんどん良い展開に近づいていきますよね。
一つの授業をStockしたら、いろいろな先生が実践して修正案が集まり、少しづつ改善されていくのが理想です。
実践したら終わりではなく、授業こそPDCAで育てたいです。
明日の授業を考えるとき、様々なアイデアが浮かんできます。
「こんなことできたら面白いかも」「こんな資料があった方が実感できそう!」と想像を膨らませますが、時間内に実践まで辿りつくもの3割くらいかもしれません。
授業準備は個人作業ですのでどうしても後回しになります。結局「時間切れで工夫のない授業で流してしまった…。」なんてことも、正直なところ多くあります。。。
しかし、この上手くいった実践の方が適切にアーカイブされていけば、授業づくりはもっと楽に、もっと楽しくなるかもしれません。
教材研究のスタートラインを授業の手前まで近づけたいです。
「面白い!」と言わせたい!
子ども達の目が本当にキラキラ輝くような授業をなかなか実践することができません。なんとかキラキラした目を見たくて頑張っているのですが、恥ずかしながらなかなかうまく行きません。
「知ることは感じることの半分も重要じゃない」は、生物学者のレイチェル・カーソンの言葉だそうです。
今、教育はSTEAM、探求学習など、科学者のように物事を追求する姿勢をより大事にしようとしていますが、その科学者の言葉に共感しています。
やっぱり、一教員としては子ども達に「面白い」「もっと学びたい!」って言わせたいですよね。
私たちは、素敵な実践が毎年数多く生み出されていることを知っています。
それらの魅力的な実践例が、すぐに真似できるように準備万端な状態で、いつでも見つけられるように整理されてストックされているとしたら…。
そこをスタート地点にして授業づくりにチャレンジしたいです。
これが授業Stockの最も大きなモチベーションです。
間です
Stockプラン
現在、授業Stockはβ版です。
使えない部分をご指導ください。
もし一緒につくり上げて頂けましたら嬉しいです。
間です